2019年3月某日、年子の弟が結婚式を行いました。
弟は31歳、お相手の女性は20代後半だそうで。
あのちっさいお猿さんみたいだった弟が結婚かぁ・・・
何やら感慨深いものがありますが、親族3号として出席してきました。
式の結びの感動
式の結びに、弟から両親への感謝の言葉がありました。
定番と言えば定番ですが、感極まる弟と、涙を堪える父と母の姿を見て、「親孝行な息子だなぁ」と感じました。
反抗期の頃なんかは両親に迷惑かけっぱなしで、弟の反抗期が先に来たために反抗しそびれた姉の私は「親孝行な娘さん」だったんですけどね。
それが今や見事に正反対になったな、と。
式の日にはさすがに言われませんでしたが、母からは常々婚活してほしいと言われています。
30過ぎた頃から「いい人いないの?」とは会うたびに言われていましたが、弟の結婚を受けてか、先日正月に帰省した際、けっこう真面目な感じで婚活を勧めらてしまいました・・・。
心配する母の気持ちもわからんでもないけど、結婚、あまりしたいとは思えないんだよなぁ・・・。
結婚について思うこと
結婚については、「絶対生涯1人で過ごしたい!」と決めているわけではなく「結婚してもいいかなと思える人に出会えたら結婚してみてもいいかもな」というスタンス。
ただ、どちらかといえば、あまり積極的に結婚したいとは思えないんですよね・・・。
まず何より、私は1人で過ごす時間が大好きなので、自分以外の人間が同じ空間にいるということがすでに億劫・・・。
今まで交際した人たちと狭い1K〜1DKのマンションで同棲した経験がまた、他人との共同生活に対する苦手意識を高めているのかもしれません。
加えて、子供が苦手で・・・。
これまで周りに子供がいなかったので、どう接していいかわからない・・・私にとっては宇宙人みたいなものです。
出産を経験した先輩方にいろいろ話を聞くと、「子供を産むと母性が芽生えて自分の子供はとても可愛く見える」らしいのですが、正直産んだ子を可愛がれる自信がありません。
必ずしも結婚=出産ではないと思うけれど、結婚はしたいけど子供は欲しくないという男性はきっと少数派でしょう。
このように結婚に対してだいぶ後ろ向きな私ですが、今回弟の結婚式に出席してみて、少し気持ちが変わりました。
父と母を安心させてあげられるなら、婚活してみるのも悪くないかもしれないな、と。
結論:婚活してみる
いつかどこかで縁があれば、ではなく、積極的に縁を結ぶべく何かしら行動してみよう、と少しだけ思いました。
(婚活って何すればいいんでしょうか・・・。)
結婚する未来より、1人で家買ったりやりたいことに挑戦する未来を想像する方が楽しいというのが正直なところ。
1人で生きていくための準備も着々と進めたいと思います。
良いご縁がありますように!